日常の刺激をカットし、
緊張や興奮を
和らげる

Pa・O Calmdown パオ カームダウン

精神障害や発達障害を抱える人が、気持ちの高ぶりやパニックが生じたときに、落ち着かせるカームダウンスペースとして活用できます。
周囲の視線や騒音、まぶしい光などを和らげ、静かな場所でリラックスしたいときに利用する空間としても最適です。

  • 大きな音や雑音、
    視覚的な刺激をカットしたい
  • 一人になれる空間が欲しい
  • パニックや気持ちの高ぶりを落ち着けたい

  • 組み立て式の個室型ユニット

  • 省スペース設計

  • 工事不要

  • サイズ変更も可能

  • 段差のないユニバーサルデザイン

機能・特徴

  • 透明度が切り替えられる小窓

    特殊なキーを使うことで窓の切り替えが可能。中の様子が確認できます。

  • 音や声を和らげる吸音効果

    音の反響を軽減し、外部からの音や声によるストレスを低減させます。

  • リラックスできるカラー展開

    木目を中心に選べる5色展開。カラーのカスタマイズも可能です。

  • 段差のないフラットな床面

    段差をなくし、車椅子でも入退室しやすいバリアフリー仕様です。

  • サイズ調節が可能

    設置する空間に合わせて、幅や高さなどのサイズのカスタマイズが可能。

  • 24時間換気でキレイな空間が続く

    室内に空気やにおいが溜まり、こもるのを防ぎ、空気をキレイに保ちます。

カラーバリエーション

※表記以外の色変更は特注価格にて対応いたします。

本体・ドア・内壁

  • BW ビターウォルナット

  • GO グレージュオーク

  • WH ホワイトヒッコリー

  • MB マットブラック

  • MW マットホワイト(標準)

※二人仕様も対応可能です。
※価格・施工費・配送費・カスタマイズなどの詳細につきましてはお気軽にお問い合わせください。

コメント

中川 健士

なかがわ
柳通りクリニック

院長
中川 健士 さん

目に見えない障がいを抱える人の暮らしやすさをつくる

発達障害を抱える人は、コミュニケーションが苦手、かんしゃくを起こしやすい、音、光、匂いなどの刺激に弱く、時間管理が苦手、ケアレスミスが多いといった特徴を持ちます。それらのストレスが原因で精神疾患を併発する確率も高いです。最近は、社会に出てから症状が顕在化し、職場環境に適応できずに悩む「大人の発達障害」が聞かれるようになりました。社会では、目には見えない障がいを抱えた人が多く働いています。彼らが気持ちを落ち着けるパーソナルスペースは、福祉の現場だけでなく一般企業にこそ必要な空間だと思います。市役所や図書館といった公共施設など不特定多数の方が利用する場所に設置することがおすすめ。この商品が広まっていくことで、誰もが生きやすい社会に変わっていくのではないでしょうか。

なかがわ柳通りクリニック

院長 中川 健士 さん